言語聴覚士の仕事(就職・転職)
言語聴覚士は医療機関、保健・福祉機関、教育機関など幅広い領域で活動し、コミュニケーションの面から豊かな生活が送れるよう、ことばや聴こえに問題をもつ方とご家族を支援します。 これらの職場の多くが非常勤として雇用されています。求人数も決して豊富とはいえません。(新しい資格ということもあり、米国など諸外国と比べると、日本では言語聴覚士の必要性をしっかりと把握できていな医師が多いのがその原因)
しかし、高齢化社会が進み、言語機能障害をもつ老人が増えているので、言語聴覚士が今後さらに必要なのは間違いない。給与は非常勤という雇用形態のせいもあり一概には言えないが、理学療法士や作業療法士と比べるとやや下回る。