精神保健福祉士の仕事
精神保健福祉士の大半は精神病院や総合病院の精神科病棟で働いています。入院前の障害者と家族の面接に始まり、入院期間の生活相談役や保険など関係機関への連絡調整役、そして退院時の社会復帰に向けた援助などを行います。しかし、病院や医者によっては、その専門性を理解せず単なる下働きとして利用されてしまうケースもある。
就職については基本が欠員補充なので伝手のない志望者は学生時代から研究会やイベントなどに顔を出す努力が必要。また募集していない病院にもだめもとで問い合わせの電話をするなどの努力も必要となる。
給与水準は年収300万円台がボリュームゾーン。